機械警備と自主警備
セキュリティの導入方法は、大きく分けて2種類
セキュリティの導入方法は、大きく分けると以下の2つの方法が一般的です。
その特徴をまとめると以下の通りとなります。
1)機械警備(警備会社に警備を委託)
2)自主警備(自らでシステムを運用)
上記の比較表でお分かり頂けますようにそれぞれ特徴が異なります。
警備システムをお選び頂く際は、お客様がどこに主眼を置かれるのかで警備システムが変わりま
すので、信頼できる防犯設備士との相談をお勧め致します。
図であらわすと大よそ上記のようになります。
機械警備は、センサーが異常を感知して反応、発報するとセンターに連絡が入り、最寄の隊員が
現場に急行する仕組みです。
現認(現場で認識)しないと通報できない法律上の仕組みがあるので、逮捕や追走のタイミング
(侵入者は、侵入後平均して4分ほどで逃走しています)を逃す問題があります。
(といっても警備会社側の問題ではなく、法律上の問題ですね)
でも何といっても、逮捕や格闘は法律上の規制があり行いませんが、隊員が自分に代わって駆け
つけてくれるのは、今も昔も変わらず嬉しいサービスです。
一方、自主警備は「駆けつけサービス」はありません。
警備会社が運用している機械警備のシステムを自社で運用/管理頂くことになります。
そして自主警備は、フルオーダーメイドの警備システムですので、それぞれにあった機器を屋内外
問わずご利用頂けますので、ご予算にあった最適化を図ることができます。
また、防犯カメラシステムの遠隔監視機能を使ってリアルタイムに警備情報を取得できることに
あります。
どちらの警備が自社に合っているかがお分かりにならない場合、防犯設備士にご相談下さい。
自主警備独立型セキュリティ